動画編集ソフトを使えば、誰でも簡単に魅力的な動画が作成できます。現在、さまざまな動画編集ソフトが市場に出回っていますが、これから動画を作りたいと考えている方におすすめの無料動画編集ソフトを10個ご紹介します。
これらのソフトはすべて無料版が用意されており、誰でも無料で利用できます。興味があれば、ぜひ、動画を作成・編集し、SNSでシェアしてみましょう!
#1. MiniTool MovieMaker
MiniTool MovieMaker はWindows10/11向けの無料で利用できる動画編集ソフトです。このソフトは、透かしなしで1080p動画をエクスポーできるフル機能付きの無料版が提供されています。
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MiniTool MovieMakerには、直感的なユーザーインターフェイスが備えており、各編集ツールの操作も簡単です。また、MP4、MOV、AVI、WebM、MP3、JPG、GIFなど、一般的なメディア形式もインポートして編集できます。
更に、素晴らしい動画を作成できるように、MiniTool MovieMakerには映像の編集や補正に役立つ多くのリソースも提供されています。これらのリソースは定期的に更新されるため、常に最新の機能を活用して魅力的な動画を作成してみましょう。
この無料の無料な動画編集ソフトを使用すると、誕生日動画、旅行動画、記念日動画、友情動画、映画の予告編、スローモーション動画やファーストモーション動画など、様々な種類の動画が自由に作成できます。
MiniTool MovieMakerの各編集ツールの使い方については、ここをクリックしてこれらのユーザーマニュアルを参照してください。
MiniTool MovieMakerの主な機能:
- 動画のトリミング、分割、カット、結合
- 動画への回転、反転、再生速度の調整、逆再生
- トランジション、フィルター、アニメーションステッカー、モーションエフェクト、テキスト、音楽、効果音などのオンラインリソースが利用可能
- コントラスト、彩度、明るさなどの色調補正が可能
- 動画内のオーディオ編集 (フェードイン・フェードアウト、音量調整
- 透かしなしで1080pの動画をエクスポート可能
- iPhone、Apple TV、PS4 などのさまざまなデバイス向けのフォーマットで動画を出力可能
- 編集内容を自動保存
- 動画に音楽をインポートして追加可能
- 動画からオーディオを抽出し、MP3として保存可能
- 動画クリップをGIFとして保存可能
- 写真の表示時間を変更可能
- 無料のGIFエディタおよび動画変換ツールとして利用可能
- その他
自分の動画を作成して、YouTubeやFacebookにショアしたい場合、無料なMiniTool MovieMakerを試してみましょう。Twitterでシェア
#2. Microsoft フォト(フォト レガシ)

Microsoft フォトは(Windowsバージョンによる「フォトレガシ」をも呼ばれ)Windows 10に組み込むビデオエディターです。Windows PC 用の無料かつ便利な動画編集ツールとして、動画のトリミングや分割など、基本的な編集機能が付属しています。
一般的な編集ツールに加えて、BGMの追加、フィルターの活用、カメラワークエフェクトの利用、テキストの追加、再生速度の変更などの操作も、Microsoft フォト(フォトレガシ)アプリで実行できます。
でも、このビデオエディターで、編集した動画がMP4だけでエクスポートされます。
主な機能:
- 動画の回転、カット、クロップ
- 動画にテキスト、音楽、フィルターを追加可能
- 3D効果を活用可能
- 動画の向きを横や縦に変換可能
- その他
#3. Clipchamp Video Editor

Clipchampは、Windows PC向けの無料の動画編集ソフトウェアで、オンラインエディターとしても機能し、デスクトップアプリも提供しています。2021年9月にMicrosoftがClipchampを買収し、Windows 11デバイスにプリインストールされています。これはWindows ムービーメーカーの代替品です。
Clipchampには、初心者向けの無料バージョンがあり、無料の動画、画像、音声リソースを利用でき、一部のフィルターやエフェクトも使用可能です。また、透かしのない1080p動画のエクスポートも可能です。ただし、無料プランに含まれていないプレミアム機能を使用した場合、エクスポートされる動画に透かしが入ります。制限なくClipchampを利用したい場合は、月額1,374円のClipchamp Essentialsプランにアップグレードすることができます。
Clipchampは、Windows 11のスタートメニューやエクスプローラー、Microsoftフォト、Windows Media Player、Microsoft 365のウェブアプリ、Clipchamp.comなど、さまざまな場所からアクセスできます。
主な機能:
- 動画の分割、トリミング、回転、反転、スピード調整
- 豊富なビデオテンプレートが備えている
- 動画、画像、音声のリソースライブラリ
- 動画にトランジションとフィルターを追加可能
- コンピューターの画面が録画でき
- その他
#4. VSDC Free Video Editor

VSDCは、Windows用の無料ビデオエディターで、初心者からプロフェッショナルまで幅広いユーザーに対応した基本機能と高度な機能を備えています。ただし、このツールを初めて使用する方にとって、操作が少し難しい場合があります。
VSDC Free Video Editorは、すべての一般的な動画および音声フォーマットとコーデックをサポートし、透かしなしで動画をエクスポートします。
このツールをダウンロードするには、ブラウザを開き、「VSDC」を検索し、公式ウェブサイトにアクセスします。ダウンロードページから、お使いのシステムに適したバージョン(32ビットまたは64ビット)を選択してダウンロードします。
VSDCの高度な機能、例えばテキストアニメーション、映画のような効果、ビデオの安定化などを利用したい場合は、Proバージョンにアップグレードする必要があります。
主な機能:
- カット、分割、マージ、トリミング、回転、反転、逆再生、音量変更
- 人気があるエフェクト、フィルター、トランジションを追加可能
- 色補正と360度動画が編集可能。
- 標準の Chrome キー、マスク、ナレーションツール
- その他
#5. OpenShot Video Editor
OpenShotは、無視できない無料の動画編集ソフトです。強力な機能を備え、使いやすく設計されており、ユーザーインターフェイスもシンプルで、すぐに習得できます。
また、OpenShot には、クロップ、トリミング、回転、分割などの基本的な編集機能が搭載されるだけでなく、トランジション、テキストテンプレート、3D アニメーションステッカーも用意されています。さらに、動画再生速度の変更、逆再生、色補正なども行えます。
主な機能:
- 大部分のメディア形式をサポート。
- 音声、画像、動画を重ねるトラックは無制限
- スローモーションと時間効果
- 70以上の言語で利用でき
- その他
#6. Shotcut

Shotcutは、OpenShotと同様に無料でオープンソースの動画編集ソフトウェアであり、Windows向けの優れた無料ビデオエディターの一つです。洗練された直感的なインターフェイスを備えており、必要なメニューやツールを簡単に見つけることができます。
Shotcutを使用すれば、動画のトリミング、逆再生、速度調整、ピクチャーインピクチャーや分割画面の作成、ビデオからオーディオの分離などができるだけでなく、一般的なビデオフィルターと360°ビデオ フィルターが用意されています。
主な機能:
- 数多くのフォーマットに対応
- 豊富なビデオエフェクトが提供され
- 複数のオーディオ編集機が備え。
- さまざまな色補正とグレーディング方法
- その他
#7. VideoPro Vlogger
VideoPro Vloggerは、PC用のもう1つの無料動画編集ソフトであり、独自のビデオを作成する際や、GoProやDJIの映像を再編集する際にも、すべてのクリエイターに適しています。
この無料のWindowsビデオエディターは、動画の再生速度の速度を一定または可変に変更し、ビデオを分割せずに特定の部分をスピードアップやスローダウンできます。
また、VideoPro Vlogger には、カメラワークの効果を適用したり、3D LUTフィルターやトランジションを追加したり、露出、コントラスト、彩度など色調を調整したりすることもできます。でも、VideoPro Vloggerで作成した動画をMP4または MKV形式のみエクスポートできます。
主な機能:
- 複数の速度プリセットと柔軟な速度調整
- 動画と写真用の豊富なモーションエフェクト
- カラーグレーディングと色補正
- 動画のオーディオを編集し、サウンドエフェクトを追加
- その他
#8. Movie Maker Online
アプリをダウンロードする必要がないオンライン無料編集ツールを探している場合、Movie Maker Onlineが優れた選択しです。このオンラインツールは透かしなしで、登録しなくても無料で使用できます。
Movie Maker onlineは、PCのメディアファイルをアップロードしたり、ストック写真を使用したりして、好きなように編集して、YouTube、Instagram、TikTok用の動画をただし、Movie Maker Onlineには広告が入ることにご注意ください。
主な機能:
- 動画のカット、トリミング、回転、反転
- トランジションやフィルターの追加
- 動画再生速度の調整
- 動画の背景を追加
- 出力オプションが数多く利用でき
- その他
#9. Kapwing

Kapwingは、無料で利用できるオンライン動画編集サービスを提供しています。ほぼすべての動画編集ツールが無料に使用可能で、透かし付きで無制限にエクスポートできます。
Kapwingには、素早く動画を作成できるさまざまなテンプレートが用意されています。また、動画の回転・反転・切り取り・分割・再生速度の変更、テキスト・絵文字・ステッカーの追加など、多彩な編集機能を備えています。
さらに、このビデオエディターでは、動画をぼかしたり、動画のサイズを圧縮したり、動画を翻訳したり、音楽を追加したり、オーディオからバックグラウンドノイズを除去したりすることもできます。
また、Kapwingは動画ポッドキャストメーカー、ミームジェネレーター、YouTubeサムネイルメーカーとしても活用できます。
主な機能:
- 基本的な編集ツール
- 複数の動画テンプレート
- 動画、画像、音楽のリソースライブラリ
- その他
#10. VEED

VEEDは、本記事で最後に紹介する無料のオンライン動画編集ツールです。動画や音声のリソースライブラリを備えているだけでなく、絵文字、図形、GIF、その他の要素を動画に追加したり、トランジションやフィルターを適用したり、ビデオに描画したり、再生速度を変更したり、動画を分割したり、背景を削除したりすることも可能です。
ただし、VEEDの無料プランでは、利用できるビデオテンプレートやストックビデオ/オーディオが限られており、動画は720pの解像度で透かし付きの状態でエクスポートされます。
主な機能:
- 豊富な動画テンプレート
- 動画と音声リソース
- 種類多くの要素
- 動画に描画してナレーションを録音可能
- その他
ヒント:透かしなしで動画や画像をダウンロードするサイト2選
動画編集を始める前に、適切な映像素材が必要です。ご自身で撮影した動画がない場合は、以下の2つのサイトからお気に入りの動画や写真素材を見つけてダウンロードできます。
#1. Pexels
Pexelsは、無料で使用できる高品質なストック動画と画像を提供しています。すべての写真と動画は無料でダウンロードでき、商用・非商用を問わず利用可能で、クレジット表記も不要です。
4K動画、フルHDビデオクリップ、高品質のロイヤリティフリー画像など、多彩な素材が揃っています。
#2. Pixabay
Pixabayは、無料の画像やロイヤリティフリーのストック動画を提供するプラットフォームです。すべての動画は4KまたはHD解像度で提供されており、アニメーション、スローモーション、タイムラプスなどのフィルターで検索できます。
現在、Pixabayでは2700万点以上の高品質な素材が提供されており、画像だけでなく、イラスト、ベクター、音楽、効果音もダウンロード可能です
適切な素材が入手したら、MiniTool MovieMakerを使って自分の動画を作成してみましょう。
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結語:
本記事では、Windowで無料に利用できる動画編集ツールを10個紹介します。これらを利用すれば、数分で素晴らしい動画を作成することができます。動画編集に興味があれば、ぜひ試してみましょう。
MiniTool MovieMaker の使用中にご質問がある場合は、[email protected]までお気軽にお問い合わせください。