MiniToolソフトウェアのこの記事では、Windows 11にVLCメディアプレイヤーをダウンロードする方法と、一般的なエラーの対処法について詳しく解説します。
VLCは、ほとんどのマルチメディアファイルや 音声CD/DVD/VCD、そしてあらゆる種類のストリーミングプロトコルを再生できる、オープンソースで無料のクロスプラットフォーム・マルチメディアプレイヤーおよびフレームワークです。
Windows 11版VLCメディアプレイヤー
VLCメディアプレイヤーは、Windows 10、8.1、8、7などの旧Windows OSと同様、最新バージョンのWindows 11でもインストール・実行できます。
- ファイル、ディスク、ウェブカメラ、デバイス、ストリーミングの再生
- MPEG-2、MPEG-4、H.264、MKV、WebM、WMV、MP3など、コーデックパック不要でほとんどのコーデックを再生できる
- Windows、Mac OS X、Linux、Unix、Android、iOSなど、すべてのプラットフォームに対応
- スパイウェア、広告、トラッキングがなく、完全無料
- スキンの追加、スキンエディターによるスキンの作成、拡張機能のインストールによるカスタマイズが可能
VLCメディアプレイヤーをWindows 11にダウンロード
それでは、Windows 11でのVLCメディアプレイヤーの入手先とダウンロード方法について解説します。
VLCメディアプレイヤーは、VLCの公式サイトからダウンロードできます。こちらが種類別の公式URLです。
VLCメディアプレイヤー Windows 11 64ビット版 exeファイルのダウンロード>>
VLCメディアプレイヤー MSIパッケージ 64ビット版のダウンロード>>
VLCメディアプレイヤー ARM 64バージョンのダウンロード>>
Windows 11でVLCメディアプレイヤーが動作しないときの対処法
Windows 11でVLCメディアプレイヤーの動画を再生できない場合は、次のいずれかの方法で問題を解決して下さい。
- VLCメディアプレイヤーで再生可能な動画形式であることを確認する
- VLCメディアプレイヤーのファイルキャッシュとネットワークキャッシュの量を増やす
- 動画出力モードをDirectX(DirectDraw)出力に変更する
- ハードウェアデコードまたは ハードウェアアクセラレーションデコードを無効にする
- VLCメディアプレイヤーの設定をリセットする
- VLCメディアプレイヤーを最新バージョンに更新する
- VLCメディアプレイヤーを再インストールする
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