Panoptoは、講師が講義やコースのプレゼンテーションを録画し、学習セッションを配信できる動画キャプチャ・ストリーミングプラットフォームです。また、学生自身も独自に動画を録画して作成することができます。
Panoptoで動画を編集する方法
録画を終了した後、Panoptoで動画をトリミングしたり、不要な部分をカットしたりするなど、ビデオを編集したい場合が時々あるでしょう。では、Panopto動画を編集するにはどうすればいいでしょうか? Panoptoで録画を編集することはできますか?
Panoptoでビデオを編集することができますが、トリミングのみ行えます。更に豊富な編集ツールやエフェクトを使いたい場合は、MiniTool MovieMakerなどサードパーティ製の専門的な動画編集アプリケーションをお試しください。ここで、まずPanoptoで動画を編集する方法を紹介します。
下の手順に従ってPanoptoで動画をトリミングしましょう。
ステップ1.ビデオライブラリで、対象のビデオの横にある「編集」ボタンをクリックしてエディターを開きます。
ステップ2.タイムラインの先頭または末尾にマウスカーソルを合わせると、濃い灰色の編集ハンドルが表示されます。
ステップ3.ハンドルをクリックしてドラッグし、動画の一部をトリミングします。
ステップ4.「適用」ボタンをクリックして変更を保存します。
MiniTool MovieMakerでPanopto動画を編集する方法
このセクションでは、使いやすく機能豊富なウォーターマークなしの動画編集ソフト、MiniTool MovieMakerを使ってPanopto動画を編集する方法を紹介します。編集の前に、Panoptoから録画した動画をコンピューターにダウンロードしておく必要があります。
次はPanopto録画をMP4ファイルとしてダウンロードする方法です。
ステップ1.ビデオライブラリからダウンロードしたい動画を見つけ、その横にある設定アイコンをクリックします。
ステップ2.左側のナビゲーションから「出力」オプションを選択します。
ステップ3.「ビデオポッドキャスト」の下で、必要に応じて動画の種類と品質を選択し、「適用」をクリックします。
ステップ4.完了したら、「ポッドキャストをダウンロード」オプションをクリックしてMP4動画ファイルを取得します。
MiniTool MovieMakerを使ってPanopto動画を編集する
MiniTool MovieMakerは、初心者でも簡単に画像やビデオクリップ、音楽から素晴らしい動画が作成できる動画編集アプリケーションです。直感的なインターフェイスと豊富な機能が備え、動画を芸術作品のように仕上げてプロフェッショナルな仕上がりを実現します。さらに、最大4Kの解像度でMP4など各種類の形式の動画を無料で書き出すことができます。
MiniTool MovieMakerを使ってPanopto動画を編集する方法は次の通りです。
ステップ1.下のボタンをクリックして、無料な動画編集ソフトをダウンロードし、お使いのコンピューターにインストールしてください。
MiniTool MovieMakerクリックしてダウンロード100%クリーン&セーフ
ステップ2.MiniTool MovieMakerを起動し、プロモーションウィンドウを閉じてアプリのメインインターフェイスに入ります。
ステップ3.「メディア」タブの「メディアファイルのインポート」ボタンをクリックして、ダウンロードしたPanopto録画をMiniTool MovieMakerのメディアライブラリにインポートします。次に、クリップの「+」アイコンをクリックするか、タイムラインにドラッグ&ドロップして追加します。

ステップ4.動画をトリミングする:タイムライン上のPanopto動画をクリックし、マウスカーソルをクリップの開始点または終了点に合わせ、両方向の矢印が表示されると、矢印を内側にドラッグして、クリップの先頭または末尾の不要な部分を削除することができます。

ステップ5.ビデオプロパティで編集する:タイムライン上のクリップを選択して、右上にある「ビデオプロパティ」に進み、「基本」タブでビデオを回転または反転したり、「カラー」タブでクリップのコントラスト、彩度、明るさを調整したり、「速度」タブでビデオの再生速度を編集したり、「オーディオ」タブでクリップのオーディオを編集したりすることができます。

ステップ6.ビデオをクロップする:タイムライン上でクリップを選択してハイライトし、タイムラインツールバーの「クロップ」アイコンをクリックします。赤い四角形を調整して移動し、保存したい領域を選択するか、アスペクト比を選択してクロップし、「OK」をクリックして変更を保存します。
ステップ7.キャプションを追加する: タイムライン上のクリップを選択し、キャプションを追加したい位置に再生ヘッドを移動します。上のツールバーから「テキスト」>「キャプション」に移動して、お気に入りのテキストテンプレートをダウンロードして追加し、「テキストエディター」でテキストの内容を編集します。

ステップ8.エレメンツを追加する:MiniTool MovieMakerには、動画や画像に彩りを添える様々なアニメーションステッカーが用意されています。動画内の特定の部分を目立たせたい場合は、その部分を囲む図形を追加できます。「Elements」>「Shape」に移動し、図形や枠をダウンロードして動画に追加します。その後、拡大して縮小したり、持続時間と位置を調整したりすることも可能です。
ステップ9.編集が完了したら、右上の「エクスポート」をクリックします。出力フォルダー、動画の形式、解像度、フレームレート、品質、ビットレートなどのエクスポート設定を選択して、赤い「エクスポート」ボタンをクリックして編集した動画を出力します。

MiniTool MovieMakerのその他の優れた機能:
- 動画の分割、カット、逆再生
- 複数の動画を1つのビデオに結合
- 動画にタイトルとエンドクレジットを追加
- 動画にフィルターとトランジションを適用
- 様々な特殊効果で動画を仕上げ
- 映像にパンとズーム効果を適用
- 動画からアニメーションGIFを作成
- など
Panoptoの無料代替品:PCで講義を録画するツール
MiniTool Video Converterには、パソコン画面上でのあらゆる操作を、無料で録画できるスクリーンレコーダー機能が含まれています。時間制限や透かしが入ることなく録画できるため、講義の録画など、Panoptoの代替ソフトをお探しの場合には、最適な選択肢のひとつと言えます。
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MiniTool Video Converterは使いやすく、画面、システムオーディオ、マイクを同時に問題なく録画できます。
結論:
Panoptoの内蔵エディターを使って動画をトリミングすることがでますが、Panoptoの録画をより豊富に加工したい場合は、MiniTool MovieMakerを試してみましょう。上記の手順に従って、今すぐ動画制作を始めましょう。
MiniTool MovieMakerの使用中に問題が発生した場合は、[email protected]までお気軽にお問い合わせください。できるだけ早く返信いたします。


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