Windows 11にはフォトビューアーがプリインストールされている?
Windows 11には、デフォルトプログラムとして写真アプリがあり、コンピューター上のすべての写真を見ることができます。しかし、そのフォトビューアーが動作しないということがあります。
次のパートでは、デフォルトの写真アプリと、Windows 11で使用できる4つのサードパーティ製ツールを合わせた、5つのフォトビューアーをご紹介します。
Windows 11 おすすめフォトビューアー
#1.Microsoftフォト
Microsoftフォトは、Windows 11/10に内蔵されているフォトビューアーです。Windows Photo ViewerやWindows Photo Galleryに代わるツールで、写真の閲覧、整理、共有、編集が可能です。
Windows 11のリリースとともに、写真アプリにもマルチビューモードのような新機能が追加されました。
また、画像のスライドショーを設定することもできます。
#2. Visum Photo Viewer
Visum Photo ViewerもWindows 11で使用できる優れたフォトビューアーで、Microsoft Storeから入手できます。
このWindows 11 フォトビューアーは複数の画像形式に対応しており、通常の画像や写真フォルダーを開ける他、GIFも表示します。
また、画像の回転、クロップ、サイズ変更、ぼかし、色の調整も可能です。
#3.IrfanView
IrfanViewは、Windows 11 Photo Viewerの代替ツールとしても優れ、さまざまな画像ファイルを表示できるフォトビューアーです。多数のグラフィック形式に対応しており、個人使用・非商業目的に限り無料です。
JPGのロスレス回転、オーバーレイテキスト・画像で透かしを入れるなど、写真を最適化するための編集機能を備えています。
IrfanViewには32ビット版と64ビット版があり、公式サイトからWindows 11/10/8/7/XP/Vistaにダウンロードできます。
#4. XnView MP
XnView MPは、Windows 11で使用できる無料のフォトビューアーで、JPEG、TIFF、GIF、HEICなど一般的な画像形式すべてに対応しています。サムネイル表示、フルスクリーン表示、スライドショーが利用可能です。
XnViewは画像をすばやく整理することができ、画像の名前の一括変更、重複した画像の検索、画像形式の一括変換なども可能です。他にも、フィルターやエフェクトなど多数の編集機能を備えています。
XnView MPには64ビット版と32ビット版があり、公式サイトからWindows 11/10.8/7にダウンロードできます。MacやLinuxでも動作します。
#5.MiniTool MovieMaker
MiniTool MovieMakerは本来動画編集ツールですが、画像を見るのにも利用できます。JPG、PNG、GIF、BMP、ICOなど、一般的な画像形式のほとんどに対応しており、複数の画像を追加してスライドショーを作ることもできます。
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MiniTool MovieMakerでは、トランジション、フィルター、モーションエフェクトなどを追加することで、写真を素敵な動画に仕上げることができます。
最後に
以上、Windows 11向けのフォトビューアーを5つご紹介しました。これらのツールを使えば、画像をすぐに閲覧できます。お気に入りのWindows 11フォトビューアーがございましたら、ぜひコメント欄で共有して下さい。